先日、鳥取県へ行ってきました。
今回の旅程はざっくり;
という感じ。
きょうは3日目の記録。
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3日目：若桜鉄道、隼駅、若桜駅
ホテルをチェックアウトし、鳥取駅構内の砂丘そばで朝食を摂り、11:05 鳥取駅発の智頭急行に乗車。
若桜鉄道の起点の駅である郡家（こおげ）駅へ。
鳥取駅から乗れる若桜鉄道もあったけど、700円で乗り降り自由になる一日乗車券を郡家駅の観光案内所で購入したかったので。
郡家駅、白兎伝説の地らしく、駅の中に白兎デザインがいっぱいあってかわいらしかった。
12:01 郡家駅発
郡家駅で乗り込んだ車輛は、グリーンの「若桜」だった。
車内は張地もきれいなボックスシート＆テーブル席になっていて、レトロ感がキュート。
八東川の谷筋を奥へ奥へ、どんどん走っていく。
12:11 隼駅着、散策
あっという間に隼駅に到着。
列車の本数が少ないのでなかなか全駅下車するわけにはいかず、せめてココだけは！と思っていた駅。
駅の係員さん的な女性たちが出発する列車に向かって手を振ると、乗っていた子どもたちがニコニコと手を振り返す。
いい風景。
隼駅は、SUZUKIのバイク「隼」に乗るライダーたちの聖地。
隼ライダーの聖地、鳥取県の若桜鉄道隼駅。
— ヌー : すっきり、さっぱり。 (@like_a_rhino) June 7, 2023
駅舎の中には鈴木会長の写真が掛けられ、隅に置かれたCDプレイヤーからは『隼ライダーはカッコええ♪どんなライダーよりカッコええ♪』と歌うオリジナルソングがずーっと流れてる。
サビ部分、印象的すぎていまだに歌える。もはや頭から抜けない。 pic.twitter.com/7mrZV95d4F
わたしが隼駅に滞在していた30～40分の間にも、ライダーさんが2名、駅前にやってきて駅と一緒に写真を撮っていた（隼ライダーではなかったけど）。
アニメしかりドラマしかりバイクしかり、「聖地」にかけられる情熱のすごさを、日本のあちこちでものすごく感じる。
13:21 若桜駅着、散策
隼駅から、今度は「隼ラッピング車輛」に乗り、終点の若桜駅に到着。
駅舎は、古さを活かしたレトロカフェにリノベされていて、ほっこり落ち着く…。
駅舎内のわかさカフェでチーズケーキセットを楽しみ、まちの散策へ出発。
全体的にこじんまりしているけれど、古い蔵が立ち並ぶ一角や、古い建物を活かした商店、酒蔵、ギャラリーなどのショップがあり、まちの中を縦横に流れる水路沿いに小路が奥へ奥へとつづいていたりして、てがるな散策がたのしかった。
15:13 若桜駅発
まちの散策を終え、若桜駅へ戻る。
やって来た車輛「若桜」に乗って、鳥取駅へ戻る。
30分ほどで、鳥取駅に到着。
若桜鉄道、たのしかった。
16:24 鳥取駅発
鳥取駅で山陰本線に乗り換え、米子へ。
鳥取駅から米子駅まで、約2時間半の移動。
夕暮れ時に西に向かっているせいもあるのか、車窓を流れていく海や湖、山の風景がギラギラと強く輝いていて、「山陰」という呼称の響きとのちぐはぐさを感じたりした。
18:42 米子駅着
残り2泊の宿泊地、米子に到着。
全国旅行支援で予約していた宿へ向かう途中、通りかかった美酒佳肴ゆらくでのどぐろの煮つけとおいしい地酒の夕食。
宿へ戻って就寝。
おやすみなさい。
おわりに
鳥取駅で若桜鉄道の車両を見かけ、そういえばそんな鉄道の話を聞いたことがあったなあと思い出して、唐突に乗りに行ってきた。
ｲｷｱﾀﾘﾊﾞﾀｰﾘ✈️
— ヌー : すっきり、さっぱり。 (@like_a_rhino) May 23, 2023
①トクたびマイルで鳥取と米子が同時に出てる→行くか！
②Googleマップで前にピン立ててた浦富海岸が近い→行くか！
③Googleマップで前にピン立ててた餘部駅が割と近い→行くか！
④米子駅で若桜鉄道を見かけた→行くか！
⑤バス一日乗車券で大山まで行けるらしい→行くか！ pic.twitter.com/3pZzKe26EZ
行き当たりばったり、たのしい。
▼楽天トラベルの全国旅行支援。宿泊自体が割引になるのはともかく（そもそもの元値が上がっていることも多いので）、地域クーポンがついてくるのがかなりありがたい。鳥取ではおみやげ購入と食事に使用。
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