マカオ

【マカオ5泊6日旅】4日目:鄭家大屋、リラウ広場、主教山聖堂、媽閣廟、LRT、タイパ地区、マカオタワー

2025年末、中国の特別行政区であるマカオへ行ってきました。

今回の旅程はざっくり;

という感じ。

今日は4日目の記録。

 

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4日目:マカオ歴史地区散策、タイパ地区散策

鄭家大屋(Mandarin’s House)へ

停留所Trv.Dos Armazensで路線バスを降り、朝市でごったがえす小径を抜けて、坂を上っていく。

マカオひとり旅 

鄭家大屋(Mandarin’s House)

マカオ ひとり旅 マンダリンズハウス 鄭家大屋
マカオ ひとり旅 マンダリンズハウス 鄭家大屋
マカオ ひとり旅 マンダリンズハウス 鄭家大屋

中庭をぐるりと囲む回廊のベンチに腰掛けると、鳥の歌う声が響き、風がさあっと吹き抜けて、ものすごく気持ちがいい。

建物の意匠はどこを見ても美しいし、ここ、めちゃくちゃ癒される…。

マカオ ひとり旅 マンダリンズハウス 鄭家大屋
マカオ ひとり旅 マンダリンズハウス 鄭家大屋
マカオ ひとり旅 マンダリンズハウス 鄭家大屋
マカオ ひとり旅 マンダリンズハウス 鄭家大屋
マカオ ひとり旅 マンダリンズハウス 鄭家大屋

いまはきちんと整備されているけれど、以前は持ち主の手を離れてから賃貸に出されてろくに契約もないような状態でいろんなひとが単に集合住宅として借り受けて住み、中庭で動物を飼ったりしながら生活していたらしい。

その後放置され荒れ放題だったのを、歴史資産としてきちんと捉えなおしての、いま。

世界中どこでも同じ道をたどっているんでしょうね。

日本でも古いものがどんどん打ち捨てられた時代を経て、価値を再構築しているところ、という感じだもんな。

「古いもの」をまっすぐそのまま価値を認めることって、難しいんだろうな。

いちど見放され、打ち捨てられる過程が必要なことが多い。

人間はそんなに賢くはないのだ。

主教山聖堂(Chapel of Our Lady of Penha)へ

白と黒の敷石が美しく模様を描くリラウ広場

で腰を下ろして一休みし、主教山聖堂(ペンニャ教会)へ。

フウフウ言いながら急な坂を上って行くので、聖堂前広場からの景色は絶景。

マカオタワーやグランドリスボアなどがぐるりと見渡せる。

マカオ ひとり旅 主教山小堂 マカオタワー

ここで動画撮影している人が多いのも納得の景色。

わたしもベンチに腰掛け、野点セットを広げてお抹茶で一服した。

媽閣廟へ

2日目の夕食時に食堂のご店主が勧めてくれた法務局大楼へ立ち寄りつつ、丘を下る。

マカオ ひとり旅 リラウ地区
マカオ ひとり旅 法務局大楼

2日目の夕食を食べた食堂のご店主が勧めてくれた法務局大楼へ立ち寄る。

マカオ ひとり旅 法務局大楼

パステルイエローと白の外観がかわいらしい建物だったけど、週末だったからか開いておらず、中は見られなかった。残念。

坂を下るにつれて通りがにぎやかになって、観光客やおみやげやさんが増えてきた。

媽閣廟に到着。

ちいさな岩山の斜面に沿って複数のお堂が建っていて、それぞれの間をつなぐ石段でぐるりと巡っていく様式の廟で、真っ赤な建物、円錐状に垂れ下がる大きな線香、いぶすように立ち込める煙、花火のように太い線香を手に持って各お堂で熱心に頭を下げてお参りする人々の列が印象的。

マカオ ひとり旅 媽閣廟 
マカオ ひとり旅 媽閣廟 
マカオ ひとり旅 媽閣廟 
マカオ ひとり旅 媽閣廟 
マカオ ひとり旅 媽閣廟 

「マカオ」の地名のもとになったともされるほどの古い史跡。

ものすごいパワースポット感ある場所だった。

マカオLRT乗車

媽閣廟からほど近い咀記麵家 (Choi Kee Noodle Soup)で、牛タン飯の昼食。

見たことないような分厚いタンがごろんごろん入ってて、ものすごいボリューム。

となりのテーブルの中国語でにぎやかにおしゃべりしているおしゃれ女子4人組のところへ、お店のスタッフが注文を取りに来た。

…と、リーダーらしき女の子が片言の英語でスタッフに話しかけ始める。

メニューの内容について聞いてるっぽい。

スタッフが片言の英語で答えると、仲間にそれを中国語で伝えている感じ。

なるほど、マカオの日常言語は「広東語」だけど、おそらく彼女たちは「マンダリン(標準中国語)(普通話)」の話者。

わたしのように響きで中国語らしいことを感じているだけの人間にとっては理解できないほどの大きな違いが、両者の間にはあるんだな。

「日本語」が(一応)共通言語として国内津々浦々で通じるいまの日本では、なかなか見られない光景。

おもしろかった。

さて、ライトな乗り鉄としては、鉄道にも乗っておきたいところ。

2019年に開業し、2023年に媽閣廟すぐそばの媽閣駅まで延伸したマカオLRTに乗車。

マカオ ひとり旅 LRT

駅も車両もピカピカ。

媽閣駅からしばらくは海を渡るトンネルの中の走行で面白味は無いけれど、海洋駅で地上に出ると、一気に印象が変わる。

大きな競技場やド派手なカジノホテルの建物が右に左につぎつぎと現れ、アミューズメントパークのアトラクションののりものにでも乗っている気分。

路氹西站(Cotai West駅)で列車を降り、ホームに出てみる。

マカオ ひとり旅 LRT カジノ

ホームの窓からギャラクシーマカオの8の字観覧車や、ザ・パリジャン・マカオのエッフェル塔が。

ド派手だねえ…。

マカオといえばこういったカジノホテルで楽しむことが人気なんだろうけど、個人的にはここからこうやって眺めるだけで十分かな。

カジノでのプレイにも、こういった建造物にも、特別興味を惹かれない。

建物群の中をLRTで駆け抜けるのはたのしかったけどね!

タイパ地区へ

LRTのターミナル駅 Terminal Maritimo Da Taipaで下車し、近くのバス停から路線バスに乗車。

タイパ住宅博物館へ。

ペパーミントグリーンに彩られたポルトガル風建築が立ち並んでいて、とてもかわいらしい。

南側には木道が整備された湿原が広がっていて、大きなカメラを据えて野鳥観察をしている人、散策を楽しむ人でゆったりのんびりした雰囲気。

マカオってものすごく小さな「国(国ではないけど)」だけど、いっしょうけんめいいろんなものごとのバランスを取ろうとしていて、いいところだな。

遠くにホテル群をながめつつ湿原脇のベンチに腰をおろし、お抹茶で一服しようと野点セットを広げる。

…あれ、なにか足りない。

…お湯を入れた保温ボトルがない。

頭をフル回転させて記憶をたどる。

午前中に、主教山聖堂の広場からマカオタワーを眺めながら一服したな…。

血の気がすっーと引く。

あの時に座っていたベンチの足元に、ボトルを置いた記憶がよみがえる。

あー、あそこに置いてきちゃった…。

もう当然捨てられるか何かで、あそこからはなくなってるよなあ…。

数分逡巡。

…戻ってみよう。

2日目に夕食を摂ったお店のご主人が「マカオは警察や防犯カメラが多いので、スマホを落としても財布を落としても、そのまま全部ちゃんと戻って来るよ(マカオでそうなので、中国側となる珠海なんてさらに安全だから、ぜひ行っておいでよ)」と言っていたし。

急いでGoogleマップで路線検索し、主教山聖堂近くを通るバスに乗れるバス停へ。

マカオ ひとり旅 タイパ地区
マカオ ひとり旅 タイパ地区

タイパ地区もゆっくり巡りたかったんだけどな、気もそぞろなままでいても仕方ないからね。

マカオ ひとり旅 渋滞

路線バスがタイパの街なかを抜け、海の上の橋を疾走し、そろそろ帰宅ラッシュがはじまったマカオの街を走る。

最寄りのバス停で下車し、またフウフウ言いながら坂を上って主教山聖堂へ。

ひとやすみしたベンチへ行ってみると…あった…水筒…ベンチの足元にあった…。

だれかが座った時に蹴飛ばしたりしたのか、ちょっとキズが増えていたけど、ベンチの足元にきっちり立てて置かれていた。

マカオ、すげーーーー!!!

ありがとうありがとう。

マカオタワーへ

ちからが抜けてしまって、主教山聖堂前の広場でぼんやり。

日も暮れ、広場からぐるりと見渡せるあちこちの建物にあかりが灯り始めたのをきれいだなーと眺めていたら、警備員さんが外へ出るように伝えに来た。

18時に閉まるらしい。

広場へ至るゲートもすべて閉めるらしい。

教会だけど、閉めるんだね。

マカオ、しっかりしてる。

ここからまたタイパに戻るのもなあ…としばらく迷って、ネットでマカオタワーの入場券を購入。

暗くなってきた路をくだって、マカオタワー前へ行く路線バスのバス停へ向かう。

暗く、つるつる滑る石畳で急な坂道。

こんなところも、ポルトガルにそっくりだ。

大通りからバスに乗り、マカオタワーに到着。

この時間からマカオタワーに来るような人は少ないのか、すっからかんのエレベーターで上まで上り、マカオの街の夜景を眺める。

あれはグランドリスボア、あれは昨日噴水ショーを見に行ったウィンマカオ、ジャンクションをぐるぐる回ったり、半島と島をつなぐ橋の上を流れていく自動車のヘッドライト。

あれほどハデなのに、夜景となるといまいちぼんやりして見えるのが不思議。

展望台をぐるっと回っていたら、窓ガラスの外でバンジージャンプのコードを回収しているところに遭遇。

そういえばさっき主教山聖堂前の広場からぼーっとマカオタワーを眺めていた時、びよーんと伸びるコードの先に人がぶらさがってぼよんぼよんとバウンドしているのが、アニメのスローモーションのように見えていたな。

わたしはビビりなので、おカネを払ってまであんなことをしたい人の気が知れないけど…。

電子チケット購入特典の「如意結」を受け取って、路線バスのバス停へ。

マカオタワーの足元の広場でグルメフェスティバルが開催されていたようで、ものすごい人出。

乗り入れている路線バスの種類も多いので、ひととバスが目まぐるしく出入りしていて、目が回りそう。

なんとか宿の前まで戻って来る路線バスに乗れ、無事帰還。

なんだかもうめんどくさくなってしまって(毎晩おなじことを言ってるけど)、前日と同じく、宿のすぐ横の通りの康公夜市でたこ焼きとお酒を調達し、部屋で食べ、シャワーを浴びて就寝。

おやすみなさい。

おわりに

水筒を忘れてタイパ散策を切り上げてしまったのが残念だったけど、なにごともなく見つかったことに逆にマカオという街の表皮の一枚下の表情を見ることができたような気もして、それはそれでよかった。

本日の旅の出納帳

マカオ5泊6日、4日目の旅費の記録。

円換算は概算で。

昼食(牛タン飯、ホットミルクティー)67MOP
媽閣廟 平安符おふだ3枚90MOP
おみやげ(シリコンマグカップリッド2つ、アズレージョ手鏡(Universal Gallery and Bookstore)161MOP
マカオタワーチケット(Trip.com)122MOP
おみやげ(シリコンマグカップリッド1つ)50MOP
夕食(たこやき)(康公夜市)25MOP
夕食(ポルトガルワイン)(新花城超級市場)15MOP
530MOP(約12,190円)
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