ゴールデンウィークが近くなってきました。
わが家は2015年のゴールデンウィークに、それまで住んでいた分譲マンションを売却してこの家に引っ越し。
ということで、この5月でこの家に住み始めて丸4年になります。
以前のマンションでは季節ごとにクローゼットと押し入れの間で衣類を移動させて衣替えしていましたが、この家に越してきて断捨離などでどんどんくらしのシンプル化を進めてきたおかげで、いまは1年を通して一切衣替えのないシンプルクローゼットになっています。
今日は、わたしのクローゼットをシンプルに保ってくれている、ある習慣について。
My定番、無印のオーガニックコットンストレッチタートル
秋冬のあいだ、毎日着ていたのがこちら。
無印の「オーガニックコットンストレッチタートルネック」です。
黒×オフ白の細いボーダー、杢グレー、黒の3枚を洗濯機でガンガン洗いながら使っています。
これはもうすっかりMy定番アイテムになっていて、毎シーズン初めに無印良品の店舗に行き、買ってきます。
値段がてごろで毎日気軽に洗濯ができ、肌触りがなめらかなところがとてもいい。
シーズン初めごろは毎年、キャンペーンで通常価格よりすこし割引になるのもありがたいです。
My定番を着倒して、処分して、入れ替える
先日、3枚のうちの杢グレーと黒の2枚を処分しました。
この2枚はここまでまるまる２シーズン使い続けてきたので全体的に色があせ、首元がヨレヨレに。
しっかり着倒し、使い切り。
すっきりと手放せます。
昨年の秋口にあたらしく追加したばかりの黒×オフ白ボーダーはまだしっかりしているので残します。
来シーズンのはじめにあらためて無印の店舗へ行き、あたらしいものを2枚買い足す予定。
My定番を着倒して、処分して、入れ替えることが習慣化しました。
My定番を着倒して、処分して、入れ替えるメリット３つ
自分の定番とも呼べるアイテムを着倒し、処分し、入れ替えるという習慣は、わたしにとても大きなメリットを与えてくれました。
買い物にまよわない
自分にとって使い勝手がよく、お店側でも毎年かならず出してくるようなアイテムをMy定番化していると、買い物に迷うことがありません。
あちこちのショップをのぞいて比較するのもいいものですが、自分のスタイルに合うことがはっきりしているならば、こういったベーシックなアイテムは迷わず決め打ちできているほうが断然ラクです。
▼このほかにも、こういったものがMy定番化しています。
捨て時をまよわない
ずっと使っていると、そのアイテムが自分の使い方でどれぐらいの期間もつかもわかってきます。
この無印のタートルネックは、わたしの使い方だと2シーズンが気持ちよく着る限界。
おそらく、来シーズン終わるころには今回残した黒×オフ白ボーダーも限界を迎えます。
そのときにはすっきり手放します。
クローゼットをシンプルに保てる
しっかり着倒してシーズン終わりに手放すので、次のシーズンまでクローゼットに保管しておく枚数を減らすことができます。
秋冬用の無印のタートルネック、春夏用の無印のフットカバー、春夏用のしまむらのカップタンクトップなどは、シーズン中に使い倒し、シーズン終わりに処分することが多いアイテム。
その分、次のシーズンまでクローゼットがシンプルに保てます。
おわりに
わたしがくらしをシンプルにしたいのは、管理に手間を掛けるのがイヤというだけでなく、それについて思い迷う時間までふくめて面倒だから。
My定番を着倒して、処分して、入れ替える。
ただアイテムの数を減らすだけでなく、自分に必要なアイテムの始まりから終わりに一本のみちすじを通しておく。
そういう方向での「シンプル化」も大切だと思っています。
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