家族・子育て・人間関係

【子どものコロナストレス】高校性の娘にあらわれたストレス症状と、それに対して取った対処法・反省点の記録

週に1度、娘チョイスのお花を飾る習慣ができました。

娘は現在高校3年生。

今回の新型コロナウイルスによるストレスで、一時期心身のバランスを崩しました。

娘の様子と起こった症状、それに対して取った対処法と反省点について記録しておきます。

娘にあらわれたコロナストレスの症状と経過

新型コロナウイルス禍で娘のおかれていた状況と、それに伴う娘の様子や症状の経過についてまとめます。

学校の状況

高校2年生の2月下旬から学校が休校に。

高校2年生の学年末試験が中止になり、3月いっぱいおやすみ。

4月上旬、3年生の始業式と教科書受け取りのため数時間だけ学校へ集まる機会が1日だけありましたが、それ以降はすべておやすみ。

課題はかなりたくさん出され、オンライン講義を閲覧するためのアカウントも用意されたものの、娘は兄である息子も受講していたスタディサプリをあらたに申込み、そちらで自己学習をはじめました。

5月いっぱいも学校はおやすみ。

6月にはいって午前中数時間のオリエンテーションから学校がはじまり、しばらくは午前のみもしくは午後のみの入れ替え制での数時間授業。

6月下旬からようやく朝から夕方までのいちにち授業体制となりました。

娘にあらわれたストレス症状と経過

まず、あれ?様子がおかしい?と感じ始めたのが4月上旬。

「なんか落ち込む、からだが重い、眠れない」と言い出したので、いっしょにヨガをやりはじめました。

そのあたりから2週間以上、ただの一歩も外出せず。

あまりに不健康なのと、日光を浴びないことでのメンタルへの波及が心配で、心を鬼にして4月23日に半ばむりやり外へ散歩に放り出したりしていました。

とても不機嫌でぷりぷり怒っていましたが、やむを得ない気持ちでした。

4月26日、ぽつりと「友だちに会いたい…」とつぶやく。

新学年のクラスメイトとも始業式の日の数時間しか顔を合わせておらず、もともと仲良しの友だちと会って話をしたいという気持ちの一方で、新しいクラスメイトとの学校生活をまったくイメージができないことが漠然とした不安をよりかきたてている、といった感じを受けました。

4月28日、「イライラする」と言いはじめる。

ふだんあまりそういう様子を見せないのですが、このころから明らかにイライラと不機嫌な日が多くなってきました。

4月30日、大学受験に向けて必要だといわれてきた英検などが中止、振替の案内がくるもアクセス集中でまったくエントリーできず、受験への不安からさらにイライラが募ってきている感じ。

半泣き状態でいろんな手段で何度もエントリーしようと挑戦していて、可哀相でした。

5月中旬、いっしょにヨガをやっていて、ほんの30分ほどやっただけなのにその後ぐったりしてそのまま床でうとうと寝はじめる日が続きました。

あとからわかったのですが、この頃まったく食欲もなく、食べた後でトイレで吐いたりしていたそう。

5月末にわたしの実家の母と3人でFaceTimeしているときにぽろっとそんなことを言っていて、もちろん調子がよくないことは気づいていましたが吐いていることまでは気づいていなかったことを悔いました…。

5月20日、おつかいのため義実家まで歩く?とダメモトで散歩に誘ったところ、「行く」とのことで一緒にでかけたものの、やっぱり様子がちょっとおかしい。

この日、いっしょに寝ると言うので、ベッドを2台くっつけて何年振り?かで親子3人で寝たりも。

5月25日あたりから数日間、突然ゲームを出してきてやりはじめました。

楽しそうにケラケラ笑っていて、ああよかった、と思ったのですが…。

このあたりから、もともと遅かった起床時間がさらにどんどん遅くなり、昼過ぎになってようやく起きてきてもその後ずっとソファでうつらうつらしたり、ちょっとした時間にすぐに横になるようになってきました。

どうも、学校再開がちかくなるにつれて新学年の様子やこの先の受験、勉強の進み具合などへの不安がどんどん増し、極度の緊張状態だったよう。

6月1日、学校再開するも、行き帰りの電車も無事乗れるか心配になるくらい心身ともに辛そう。

目がうつろになり、背中がまるまり、絶えずため息が出て、ちょっとした時間でもすぐにごろりと横にならずにはいられない感じ。

食欲がまったくないのでおかゆをつくって食べさせ、学校へは車で高速道路を走って送り迎えする日が続きました。

6月5日、そんな状態がさらにどんどん悪くなってきている感じがするので、ついに息子が思春期真っ只中で不安定だったときにお世話になったことのある鍼灸治療院へ。

1時間ほどの施術をしてもらいました。

その翌日、土曜日はいちにちずっとベッドでうつらうつら、食欲も相変わらずなく、口に無理やり押し込んでいるような感じ。

翌6月7日の日曜日、朝おこしに行くと天井を向いたまま涙がつーっと流れだし、止まらなくなりました。

呼吸もみじかく浅く荒く、ちょっと過呼吸のような状態になっています。

呼吸法を教え、気分を変えるためにこの日はちょっとおいしい朝食を食べに家族で歩いて出かけました。

いま考えると、この2日間の落ち込みは、鍼灸治療を受けたあとの「めんげん(いわゆる好転反応)」だったのかもしれません。

(めんげんについて諸説あるのは理解した上で、自分の病気やその後の体験からもこういった反応は実際にあると思っています。)

翌6月8日の週も全体的に食欲がなく、お昼はちいさなおにぎりを持たせる日が続きました。

この週は午後授業のみだったので、午前中は家でわたしとゲームをしたりして、まだまだ危なっかしいけれどちょっとずつ生活リズムに慣れていっているかな?という雰囲気を感じたような。

6月9日、学校から帰ると、「買い物に行ってくる」といって着替え、出かけていく。

6月10日も、出かけていく。

外に出かける気力が戻ってきてるかも…!

学校が始まり、クラスの様子もわかってきて、目に見えない不安がちょっとずつ消えてきている感じがしました。

6月12日、前週と同じく治療院で施術。

6月19日、同じく治療院で施術。

最初に受診したときに「週に1度を2、3回来て」と言われていて、その言葉通りここまでの3回でかなりバランスを取り戻してきているので、先生の診立てが正しかったのだと思います。

6月25日現在、ほぼ通常スケジュールに戻った学校に、元気にまいにち通学しています。

娘のコロナストレス症状に対してやったことと反省点

こうしてふり返ってみると、5月半ばあたりからひっそりと落ち込みが進んでいき、6月の学校再開前後から目に見えて状態が悪くなっていた感じがします。

こうなるかもしれないということはコロナ休校が始まったころから心のどこかにあり、からだを動かすように声を掛けたり、気晴らしに連れ出したりして気をつけていたつもりでしたが…。

でもいまあらためて振り返ると、それだけでは足りなかったなあ、本人が気乗りしないようでもやっぱりもうちょっと声を掛けるべきだったなあと思うような点が多々あります。

やっていたことと、それに対する反省点をまとめます。

いっしょにヨガをやる

いっしょにヨガをしていましたが、だんだん調子が悪くなってくると気力も落ちてきたようで、勉強中!を言い訳にどんどんさぼりがちになりました。

あそこでそれを放置してしまったこと、後悔しています。

やっぱり淡々と続けているべきだった。

いっしょに外へ出る

娘は根がとても真面目なので、世間の自粛の雰囲気にのまれてしまい2週間以上いっぽも外に出ない日が続いたりしていました。

気力が落ちてくるとそもそも外に出ることがどんどん億劫になってきて、外へ行こうと誘っても不機嫌になったりしていましたが、それでも半ばむりやり連れ出すと横で見ていても明らかに気分が晴れていくのがわかりました。

こちらも、嫌がられ鬱陶しがられてももうちょっと外へ出るように促すべきだったと後悔しています。

お使いで外出させる

散歩に行こうと言っても嫌がるので、「お花を買ってきて」といったお使いで外出させたりしていました。

こちらも、高校生にもなってあまり強制するのもというためらいもあって途中からだんだんお願いしなくなっていったこと、後悔しています。

家族でない人と会話する

わたしの友人たちとのZOOMに飛び入り参加したのはとても楽しく、気分が上がったようです。

またやりたかったようで、その後何度か「あの人たちとまたZOOMやらないの?」と聞かれたりしていたけれど、こちらの都合だけではないのでそれ以降は機会がなく…。

6月に入ってからは自分で小中学校の時の気の置けない友だちとLINEでビデオ通話的なことをしているようで、とても楽しそうな声が聞こえます。

もうちょっとはやく、そういう手段があるんだからやってみれば?と積極的に勧めてやればよかった。

呼吸法を取り入れる

朝起きて涙が止まらなくなっていた娘に、「吸う時間の倍の時間で吐く」という呼吸法を教えました。

過呼吸気味になっていたのがすっとおさまり、気持ちが落ち着いていくのがわかりました。

身体的アプローチの治療にお世話になる

正直、明らかにリズムを取り戻していったなと思えたのは、鍼灸治療院にお世話になったころから。

こころとからだはつながっているので、こころが弱っているときにはからだをメンテナンスしてあげることも大事。

こころとからだのつながりについて、自分の病気の経験から身にしみてわかっていたはずなのに忘れかけていました。

もうちょっと早く連れて行ってあげればよかった。

ゲームでコミュニケーションをとる

ジェンガ、モノポリーディール、トランプ、花札、タングラムなどなど、ボードゲーム的なものをいっしょにやって笑ったり大声を上げたり悔しがったりするのも、いい刺激になっていた気がします。

それが例え親であっても、だれかといっしょに何かをやって対面で話すというのは大事なコミュニケーションであり、こころを刺激する機会になるのだなと。

買い物に連れ出す

そして、「買い物」も非常によかった。

家族ではなく、おしゃれなショップ店員さんに似合う、かわいい、と褒めてもらって気分がぐんとあがったのがよくわかりました。

あの時、こちらのお願いの要点をしっかり把握し、娘を徹底的にもりあげつつ接客してくれた店員さんには感謝しかありません。

最近では、学校から帰って来てこの時に買った洋服を着て、文具や本などの買い物に気晴らしでちょこちょこ出かけていったりするようになりました。

気に入った洋服を買いそれを着て出かけるのって、気分が上がるよねえ。

きれいなものを見て「欲しい」「身に着けたい」と思う気持ちも、生きる上での大切なエネルギーなのだと思いました。

おわりに

子どもとはいえもう高校生、多少のうっぷんは溜まるだろうけどちょこちょこ逃がしながらやっていけばまあ大丈夫だろう、と思っていました。

こうしてふり返ってみると、最初のうちはそれなりの規律を保っていた自粛生活が、慣れてくるにしたがってどんどんリズムを乱し、徐々に気力を奪い、がらがらと心身のバランスを崩していった感じがします。

6月の初めのいちばん調子が悪くなった時期には、メンタルクリニックのリサーチを始めたりもしていました。

結果的により身体的なアプローチがきっかけになってバランスを取り戻し始め、新しい学校生活も実際に始まってしまえば恐れや不安がどんどん消えていったようで、ここ1週間ほどは声にもハリが戻り、足取りもしっかりとまいあさ家を出て行っています。

今回の新型コロナウイルス、今後ひょっとしたら第2波、第3波とおなじような状況が繰り返されるようなことがあれば、そして家族の中でおなじような状況になる者がでるようなことがあれば、今回の反省点を踏まえてまたいろいろ試行錯誤しながら善処して行こうと思います。

▼世界中、誰もがストレスを抱えていた数か月でした。

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