カンディハウスのソファ『ハナコ ソファ』をリビングスペースに置いています。
ソファの後ろの壁には、お気に入りの版画を掛けて。
きょうは、わが家のインテリアのアクセントになっているその版画をご紹介します。
人気のインテリアショップ「IDEE(イデー)」で展覧会も開かれていた、作家さんの作品です。
版画家 黒木周さんの作品をリビングに
わが家のリビングの壁にあるのは、版画家 黒木周さんのリトグラフ作品、「Six Points」です。
正方形の作品を、同じく正方形のフレームに入れています。
2005年に、地方のインテリアショップで購入。
額は作品のイメージに合わせ、すっきりとした細い木枠をマットゴールドに塗ってもらいました。
黄色、赤色、青色の三色に塗り分けられた中に、6つの点が。
これが題名「Six Points」の由来かな。
この作品を購入したのは、わが家にソファなどの家具がひととおりそろった時期。
実家のインテリアコーディネートをしてくれたコーディネーターさんおすすめのインテリアショップ併設ギャラリーを、軽い気持ちでのぞきに行ったのがきっかけでした。
いろんな作家さんのいろんな作品が取り揃えられた中から、これはわが家の家具の雰囲気によく合いそう!ということで気に入り、額装してもらったものです。
インテリアになじみつつ、アクセントになるアート
こちらの作品、ややくすんだ黄色、赤、青の三色で塗り分けられています。
見つけた当初は漠然と「わが家に合いそう」ぐらいの意識しかなかったのですが、15年近くいっしょに過ごしてきて改めて見てみると、
黄色部分が、『ハナコ ソファ』の色と
赤部分が、『ボルス ダイニングチェア』の革の色と
額のマットな金色の金属感が、『Rikiクロック』や『トロメオ レットゥーラ』と
それぞれなんとなく通ずるものがあり、それがわが家のインテリアにしっくりとなじんでいるように感じる理由かもしれないと思うようになりました。
そうしていろんなものになじみつつ、でも白く大きく開いた壁面のアクセントにもなってくれていて。
アート作品って、暮らしの中で「無くてもまったく困らないもの」ではありますが…。
わが家のインテリアの遊びになってくれている、とても大切な存在です。
おまけのはなし:見る目があったのかもしれません?
じつは、この記事を書くのに黒木周さんのお名前で検索してみたところ、2018年にインテリアショップのIDEE(イデー)で展覧会もされていた作家さんだと知ってびっくり!
す、すごい…。
えっと…、わたし、見る目があったのかも(違)?
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