ラク家事のコツ

大嫌い!な掃除をちょっぴりラクにしてくれた、小さなアイデア7つ

コンロはウェットティッシュでこまめに拭き掃除が結局ラク

掃除が嫌いです。

めんどくさいからです。

かといってあちこち汚いのも居心地悪くて好きではないです(ワガママ)。

なのでせめて、汚れがひどくなる前にさっさと入れ替えるようなしくみにしておいたり、汚れてもさっと掃除がしやすいようにジャマになりそうなモノを減らしたりしています。

そんな掃除嫌いのわたしですが、新型コロナウイルスの緊急事態宣言で手持ち無沙汰な時間も増え、しぶしぶ&なんとなく掃除に手を出してみました。

ヒマつぶし的にあれこれやってみたところ、「そうか!こうすればめんどくさいけどなんとか許せる範囲で掃除ができそう!」というハックがいくつか得られ、それはそれで面白かった。

こまめにきちんと掃除されている方には笑止千万だと思いますが、わたしのような掃除嫌いでもこれなら手を動かす気になってる!というきっかけについて、まとめます。

掃除嫌いでも、これならやれる!と思った方法7つ

掃除嫌いですが、これならやれる!となった方法7つ。

①棚やスイッチ類などはフローリング用ウェットシートで掃除する

月・水・金は拭き掃除、火・木・土はフローリングワイパー掛けをしています。

あちこちの棚やスイッチなどの拭き掃除をするときには、火・木・土に使っているフローリングワイパー用のウェットシートを使うのがラクです。

雑巾は毎回洗うのが面倒だし、ウエスは切って準備するのが面倒。

フローリング用ウェットシートであちこちさっと拭いて回って、拭き切ったらぱっと捨てるのが手間なし。

②階段はフローリング用ウェットシートで掃除する

階段の掃除って、フローリングワイパーでも掃除機でも微妙にめんどくさい。

バランスを崩して転がり落ちるのも困るし。

フローリング用のウェットシートを手に持って、一段ずつさっと拭きながらあがっていくのがいちばん安全でラクな感じがします。

フロア用ウェットシートで階段掃除がラク

棚などあちこちを拭いたシートで最後に階段を拭き、ごみ箱にポイ。

③お風呂はフローリング用ウェットシートで掃除する

お風呂の掃除も、フローリング用ウェットシートでするのがラクだと発見しました。

ドアや壁、窓枠、バスチェアや手桶、ときどき天井、そして風呂のふた。

これまで水と洗剤で掃除しているときは、あちこちびしょびしょになるし、乾くのにもまた時間がかかるしで本当にイヤでした。

もともとフローリング用ウェットシート自体に皮脂汚れをとる働きがあるようなので、お風呂の掃除にも使いやすいです。

特に風呂のふたなど、水に漬けてしまうと中まで水が入ってしまっていつかそれが中でカビるんじゃないかといつも気にかかっていたのが、ウェットシートでさっと拭くだけなら水気も余計につかず本当にラク。

かんたんなことなのに、非常にすっきりします。

洗剤と水でじゃぶじゃぶ洗うのは、浴槽の中や床だけで十分だと思う。

④シャンプー類は都度持ち込む銭湯方式にする

これは、わたしだけは以前からやっていたのですが、夫と娘にも徹底してもらうことにしました。

シャンプー類は洗面所の棚に置いておき、各自お風呂に入るときに持って入り、出るときに一緒に持って出てきて、からだを拭き終わったタオルでさっと底とまわりを拭いて洗面所の棚に戻しておく。

お風呂の中に置いておくと底がぬめぬめするし、スキージーでお風呂場の水切りをするときにいちいちボトルを持ち上げないといけなくて本当に面倒でイヤだった。

これがなくなるだけで、お風呂の掃除が気分的にものすごく軽くなりました。

⑤コンロはウェットシートでさっと拭く

以前はセスキスプレーをかけてウエスで拭くというのをまとめてやっていたのですが、最近はウェットティッシュでさっとひと拭き。

コンロはウェットティッシュでこまめに拭き掃除が結局ラク

一日分の汚れなら、一般的なサイズの小さ目なウェットティッシュ一枚で十分きれいになります。

汚れを溜めてからとりかかるのとは比べ物にならないほど、手軽でラクだった…。

⑥コンロの五徳はお風呂で漬け置きする

5年前に越してきた当時、この家はすでに築17年。

リフォームや機器の入れ替えを一切せずに入居したので設備はどれも古く、キッチンのガスコンロの五徳なんてものすごくデカくて重いタイプなのです。

この五徳、いままではキッチンシンクの中でセスキを振りかけてスポンジでこすったりしていて本当にめんどくさかった。

おまけにあんまりきれいにならないし…。

先日ふと思い立ってお風呂の浴槽にお湯を張ってセスキを振り入れ、五徳類を漬け置いてみたら。

笑っちゃうぐらいかんたんにきれいになりました。

大き目のごみ袋を二重にして漬け置きしようかな、何かのふたでシンクの排水口をふさいで漬け置きしようかな、でもめんどくさいな、でずるずるここまで来てバカみたいでした。

お風呂でやればよかったのです。

⑦ふきんの漂白の残りでマグカップを漂白する

食器用のふきんと台拭きを、過炭酸ナトリウムで発泡漂白しています。

ふきんを熱湯に浸し、そこへ過炭酸ナトリウムを加えて一晩放置。

これまでそのまま流して捨てていたその過炭酸ナトリウムのお水を、思い立ってマグカップの中にひたひたに注いでシンクに置いておいたところ、マグカップの茶渋がおちてピカピカに。

カップ類を漬け置き漂白するのはなんとなく億劫でなかなか重い腰があがらなかったのに、ただ中に残り水を溜めておくだけでするっと茶渋が落ちていたのがとても気持ちがよかった。

かんたんなことでした。

ラクなら、やる

雑巾を毎回きれいに洗っては片付けるとか、水と洗剤をじゃぶじゃぶ使って掃除しては最後にしっかり拭きあげるとか、スポンジでとにかくごしごしこするとか…。

面倒なことはほんとうに続きません。

とはいえ、掃除なんてやりたくないけど、やっぱりやったほうが気持ちよく暮らせるということもわかってる。

それならば、自分にとってラクでなんとかできそうな方法をひねりだすしかありません。

ラクなら、やります。

▼このウェットシートが、しっかりしているわりに安くて使いやすいです。

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