ダイニング

安くない!けど価値は十分! わが家のダイニングテーブルはコレ

カンディハウスのボルスダイニングシリーズ

先日、ツイッターでこんなご質問をいただきました。


わが家のダイニングテーブルについてですね。

このブログにはお問い合わせフォームを設置しているのですが、実はそちら経由でもこれまで何度かダイニングテーブルについてお問い合わせをいただいたことがあります。

これといった派手さもないフツーすぎるアイテムだと思っているのでとくに記事にしてご紹介したことがなかったのですが、これを機会にここにまとめておきます。

カンディハウス『ボルス ダイニング』

わが家のダイニングテーブルは、カンディハウスの『ボルス』というシリーズのものです。

カンディハウスのボルスダイニングシリーズカンディハウスは以前は旭川家具という社名で、家具のまち旭川に古くからあるメーカーさんだそう。

わたしの実家を新しく建てた時に、母がインテリアコーディネーターさんからカンディハウスの別シリーズを勧められて購入しており、そのすっきりしたデザインが素敵で気になっていたところでした。

購入して15年。

カンディハウスのボルスダイニングテーブル当初は白っぽくてピカピカした感じだったのが、月日を経てどんどん深い色味になり、落ち着いたツヤが出てきました。

カンディハウス『ボルスダイニング』の好きなところ

良質のナラ材

オーク(ナラ)材をふんだんに使っているので、年月を経てどんどん味わい深く、魅力的な風合いになってきました。

カンディハウスのオークダイニングテーブル子どもたちが小さい頃、マットを置かずにカッターで工作をしたときについた傷すら味わいに感じられるのが、天然素材製のいいところ。

大きめサイズ

180cm×93cmというとかなり大きめサイズではありますが、これぐらいあると毎日の食事はもちろん、子どもたちが勉強道具を広げたり、何か作業するのにも十分です。

カンディハウスのボルスダイニングテーブル部屋が狭いからといって小さい家具を複数置くとどうしてもゴチャゴチャしたように感じるので、これぐらいのものがドンとある方が、かえってスペースをうまく使える感じがします。

低めで圧迫感なし

大きめテーブルですが、高さは67cmと一般的なダイニングテーブルに比べてやや低め。

カンディハウスのボルスダイニングテーブルは低めで圧迫感なしそのため、部屋の中で圧迫感がありません。

脚が邪魔にならない

テーブルの脚がちょっと内側に入ってついているデザインも多いのですが、あれって椅子が入るスペースが狭くなるし足もとの邪魔になるので好きではありません。

ボルスダイニングボルスダイニングテーブルは脚がいちばん外側についているので、足もとすっきり!

強度はばっちり

シンプルですっきりとデザインされていますが、裏側ではこんな風にしっかり組まれているのでとても丈夫。

カンディハウスのボルスダイニングは強度も十分掃除の時などどんどん上に乗っちゃっていますが、もちろん平気です。

まいにちをごきげんにくらす、ということ

わが家ではこのほかにも、ダイニングチェア、ソファー、ソファーのサイドテーブル、テレビ台にカンディハウスの家具をつかっています。

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カンディハウスの家具って、はっきりいって安くない!というか、高い!

今回ご紹介のダイニングテーブルは、15年前の購入当時で20万円くらいでした。

家具のメーカーとして素材やデザインや技術に存分にコミットしていることを考えれば至極当然の値段だとは思えど、ニトリなどでたった数万円でダイニングセットが手に入る今の市場では、どうしても高価な部類に入ってきます。

わたしは15年前、がんの治療を終えて退院してきた時に、これらの家具を自分のお金で買いそろえました。

安い買い物ではないことは重々わかっていましたが、そのときの気持ちは

「いつまで生きられるかわからないんだから、せめて自分がまいにち最高に気持ちよくくらせるものと生きていってやる!」

ということに尽きます。

そうやって自分の手の届く範囲で思い切ったり割り切ったりしながら、自分のくらしをつくってきて15年。

ありがたいことに、わたしはいまでもこうしてその中で、まいにちをごきげんにくらすことができていて。

その出発点は間違いなくここからだと思っています。

おわりに

ボルスのダイニングテーブルといっしょに使っているのは、同じくボルスのダイニングチェア。

カンディハウスのボルスダイニングチェアこちらもとても使いやすく大満足しているので、選ぶときに重視したポイントなどを別途まとめようと思います。

 

▼わが家のものよりもうちょっとワイルド風味ですが、感覚的にはこちらのテーブルの180cmサイズが近いように思います。

▼好きなものといっしょにくらすということ。

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