新年明けてすぐ、関東地方が雪に見舞われました。
15年以上モノのTNFヌプシブーティ（スノースパイクなしインソールなし） VS 雪道。
— ヌー : すっきり、さっぱり。 (@like_a_rhino) January 7, 2022
ファイッ！
（ビクビク） pic.twitter.com/qFIEZ9BCf3
この後に函館への旅行を予定していたので、その雪対策もかねて、手持ちの靴にさっと取り付けられるカンタンなスノースパイクを購入しました。
結局函館旅行は取りやめたのでまだ実際に使用はしていませんが、首都圏もなんだかんだ毎年何度かは積雪で大混乱に陥るので、あらかじめ用意しておいてソンはないと思います。
安いものですし。
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ワンタッチで取り付け可能！
スノースパイク
購入したのはこちら。
いつも使っている靴に、ワンタッチで取り付けられるスノースパイクです。
ゴム製の本体に、金属のスパイクがついているタイプ。
足の前側に6個、後ろ側に4個、合計10個のピン。
わたしが購入したものは、替えの予備ピン4つと、保管用の簡易なファスナーポーチがついていました。
かるくてコンパクトなので、収納スペースを大きくとることがありません。
スノースパイク、つけてみた
雪やキャンプの時などによく履く、ノースフェイスのスノーブーツに取り付けたところ。
つま先側をかぶせてからかかと側に引っ張ってはめると、ゴムの伸縮性でぴったりと固定されます。
逆に言うとたったそれだけの単純なつくりなので、いろんなタイプの靴に汎用的に使いやすい。
足底はこんな感じ。
この状態で玄関のたたきに足を置くと、金属スパイクが地面をしっかり噛んでギシギシっとイヤな音がします…。
これが雪や氷を噛んで、積雪の後の地面でも滑りにくくしてくれるのですね。
はずすのも簡単、ワンタッチ。
かかと側についているタブのようなでっぱりを持って引っ張るだけ。
泥で汚れても、ファスナーポーチに入れれば大丈夫。
よくできてる！
サイズは、23.5～26.0対応のモノを購入しました。
これならわたしも夫も使え、このさき急な降雪があってもあんしんです。
20.0～24.0、23.5～26.0、26.0～29.0、29.0～31.0などのサイズ展開があり、どこのお店で買ってもせいぜい700～800円なので、こどもから大人まで家族それぞれひとつずつ用意しておいても良さそう。
こどもも、長靴だけでは滑って危ないですよね。
おわりに
山歩きをするので、軽アイゼンやチェーンスパイクはもともと持っていました。
でも都市部での雪には、もっと簡易でつけたりはずしたりがしやすいモノの方が望ましいのですよね。
このスパイクは、男女の別なく手持ちのいろんな靴にさっと取り付けられ、かるくてかさばらず、安価なのがとてもいい。
大雪が降ると在庫が一気になくなるので（ほんとに）、なにもない普段の時にこそ購入し、備えておくのがおススメです！
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