新型コロナ対策で、外出時のマスクがあたりまえとなりました。
逆に、マスクなしでは心もとなすぎて外を歩けないような気持ちにすらなっています。
きょうは、「withマスク」時代で変化したわたしのアクセサリー使いと、それを可能にしてくれたアイテムについて。
イヤーフックはマスクの邪魔…
30年近く前にあけたピアスホールが、ここ数年、ピアスをつけるたびにジュクジュクかぶれてかゆくなるようになってしまいました。
そこで使い始めたのが「イヤーフック」。
外耳に後ろからさっと引っ掛けることで耳にアクセサリーをつけることができ、手軽でかぶれも起きないので、いくつかの種類を服装に合わせて愛用してきました。
それが新型コロナ対策でマスクを着け始めて、困ったことになりました。
マスクを外したりずらしたりするたびに、イヤーフックがマスクのひもと絡まってぽろぽろ落ちてしまうのです。
いつか落として失くしそうで、怖い。
金属アレルギー防止剤「メディセプト」で、ピアス復活！
イヤーフックももうやめてしまえばいいのですが、年々どんどん顔周りが寂しげになってくるアラフィフとしては、ノーアクセサリーというのはさすがにちょっと…。
ということで、手元にいくつか残してあったピアスを復活させることにしました。
とはいえそのままだとやっぱりまたピアスホールがかぶれてくるので、こちらに助けてもらって。
金属アレルギー防止剤「メディセプト」です。
透明なネイルコートのような液剤。
ハケの形状もまるでマニキュアです。
これをピアスのポストに塗ります。
肌に触れる部分一周ぐるりと全体に。
キャッチが金属のものは、キャッチの肌に接する部分にも塗りました。
一応、念のため。
20分ほど乾かすと、身に着けることができる状態になります。
これを使い始めて以来、ピアスホールがかぶれることはなくなりました。
以前は耳たぶ全体が熱を持って腫れるぐらい不快な状態になっていたのに、すごいです。
おわりに
ピアスはかぶれる、イヤーフックはマスクのひもと絡まって落とす、かといってイヤリングはそれこそ何もしなくても落とちゃいそう…ということで、もう顔周りのアクセサリーはすっぱりあきらめちゃおうかなという気持ちがありました。
でも、もともとふだんのファッションがシンプルな上、年齢とともに顔はどんどん寂しくなってくるのに、そこまでそぎ落としてしまうのも残念で。
塗るだけと手軽で、金属アレルギーを防いでくれ、値段も手ごろな「メディセプト」。
おかげで、アクセサリーをあきらめずに済んでいます。
▼「メディセプト」は値段が手ごろな上、送料無料のショップも結構あります。
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