きょうは防災の日。
半年に一度、9月1日（防災の日）と3月11日（東日本大震災発災の日）に、自宅の防災関連の備蓄をチェックするようにしています。
今後起きる災害が大規模だった場合、へたすると1週間は支援が届かないケースもあるかもしれない。
そういう想定のもとで備蓄しています。
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大規模災害時、1週間支援が届かない想定で備蓄しているもの6つ
お水
お水は1人1日3リットル必要らしい。
現在2人暮らしのわが家、20リットルのボックスウォーターを2つ、合計で40リットルを備蓄しています。
キッチンのワークトップ下の収納に、普段づかいの調味料などのストックと一緒に収納。
まいとし8月に古いものを開封して料理用や飲料水として使いつつ、あたらしいものを注文。
1年ごとの定期的なローリングストックで、古いものもムダにしません。
というか、「古くて使えないもの」を出しません。
ガス缶
カセットガス缶は、イソブタン入りの寒冷期仕様のものも含め、たくさん備蓄しています。
これとカセットコンロがあれば、お湯を沸かすのもごはんを炊くのも、電気が止まって暖房が使えない時などに暖を取るにも困らない。
キャンプでも使えるし。
お米
以前はお湯を注ぐだけで食べられるアルファ米をメインに備蓄していましたが、最近はふだんのお米を備蓄がわりにしています。
米びつに入っている一袋とは別に、未開封のものをかならず一袋余分に保管。
お米もローリングストック。
ふだんからごはんは鍋で炊いているので、お米とお水とガスがあれば災害時の炊飯もまったく困りません。
アルファ米のものは、災害時の滅入った気持ちを上げるごちそう的な位置づけで少しだけ備蓄しています。
防災備蓄の一環で購入！（このビリヤニ、食べてみたかったのよねー！） [楽天] https://t.co/K7sSLawD4N pic.twitter.com/AKDKjqr8t6
— ヌー : すっきり、さっぱり。 (@like_a_rhino) August 30, 2022
普段から鍋炊きなので米と水とカセットガスの備蓄さえしてれば災害時でもふつうにごはん炊けるし、それとアマノフーズのFDあれば全っ然困らないんだけど、たまにこのビリヤニみたいな毛色の違うものを挟んでいくのも精神衛生上いいんじゃないかな〜って。
— ヌー : すっきり、さっぱり。 (@like_a_rhino) August 30, 2022
ビリヤニは初めて買ってみたので、たのしみ！
フリーズドライ食品
インスタントのお味噌汁やスープ、フリーズドライ食品も備蓄（缶詰も含む）。
アマノフーズのフリーズドライのカレーやシチュー、親子丼など、どれも本当にびっくりするぐらい美味しいです。
お水とガスとお米で炊いたごはんに、沸かしたお湯で戻したインスタントの汁物やおいしいフリーズドライ食品があれば、災害時の食事としては十分すぎるほど十分だと思う。
乾電池
いわずもがなの、乾電池。
電力供給が途絶えた場合、いつ復旧するかなんてわからない。
精神的な落ち着きのためにも、せめて最低限、ヘッドライトやLEDランプなどで夜間に明かりをともし続けられるだけの電池は備えておきたい。
電池のサイズがあれこれバラけると備蓄を用意するだけでも大変になるので、ヘッドライト、懐中電灯、LEDランプなどは使用する電池サイズを統一させておくほうがラク（わが家は基本的にすべて単四サイズ使用のもので統一）。
Amazonベーシックの乾電池は安くて使いやすいです。
トイレキット
水を使用せずにし尿を処理できるトイレキットも備蓄しています。
トイレを流す時に使うお水など、災害時に生活用水として使うためにお風呂に使用済みのお水を貯めておくことが推奨されてはいるけれど、それを毎日やっているとどうしてもお風呂がカビやすくなりそうでどうもイヤなのですよね…。
そうして取っておいたお水をトイレに使うにしても、地震で万一トイレの下水管が破損していた場合、逆流してきてあふれかえったりする危険性もあるわけで…。
なので、大量のお水を必要としやすいトイレは、とにかくお水を使わずに処理できるようにしておきたい。
それだけでも、災害時に必要とする水の総量をかなりコントロールしやすくなると思っています。
おわりに
わたしはビビり＆めんどくさがり屋。
災害はいつか必ず自分の身に降りかかってくると思っているので備えないなんて考えられないし、備えるなら支援が今日来るか明日は来るかとキリキリしないで済むぐらいには備えたいし、支援の行列にジリジリしながら並ばなくちゃいけなくなる日は一日でも遅くしたい。
１週間はなんとかなる状態にしていたいです。
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