北海道

【旭川・稚内3泊4日旅】1日目:旭川散策(常盤公園、旭橋、北鎮記念館)

旭川・稚内3泊4日旅 ゴールデンカムイの聖地、北鎮記念館の売店「第七師団司令部購買部」

先月下旬、北海道の旭川&稚内へ行ってきました。

今回の旅程はざっくり;

  • 1日目(旭川泊):旭川散策(常盤公園、旭橋、北鎮記念館)
  • 2日目(稚内泊):JR宗谷本線乗車、路線バスで稚内市内一周
  • 3日目(旭川泊):Tジョイ稚内で映画『ゴールデンカムイ』観覧、高速バスわっかない号で稚内→札幌→旭川帰還
  • 4日目:旭川散策(酒蔵めぐり、あさひかわ北彩都ガーデン)

という感じ。

きょうは、1日目の記録。

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1日目:旭川散策(常盤公園、旭橋、北鎮記念館)

06:55 羽田空港発

08:30 旭川空港着

航行中の「旭川空港の現在の天気は晴れ」「気温はマイナス23℃とのことです」という機長アナウンスに、客室がややざわつく。

まいなすにじゅうさんど…。

未知の世界にわくわくする。

窓の外の雪景色がどんどん近くなってきて、無事着陸。

シートベルト着用サインが消え、乗客が荷物を持って席を立って並んでいるのに、一向にドアが開く気配がない…。

しばらくして、再度の機長アナウンス。

「機長よりお知らせいたします」「当機はすでに着陸しておりますが」「お客様にお降り頂くドアが凍り付いてしまっているとのことで、対応しておりますのでいましばらくお待ちください」

…マイナス23℃、すごい。

08:57 旭川市内行きバス乗車。

バスの車窓は一面の雪。

旭川・稚内3泊4日旅、旭川空港 外気温マイナス23℃

遠くには旭岳らしき山容が見える。

バスの中はあたたかいけれど、窓の外の風景を見ているだけで、キーンとするような空気の澄んだ感じが伝わってくる。

道路わきの雪には動物のものらしきちいさな足跡が、あちこちに点々と続いている。

09:39 旭川常盤ロータリー交差点

バスの中でGoogleマップを見ていたら、旭川駅の先にぐるりとロータリー状になった交差点があるのを見つけたので、旭川駅で降りるのをやめてその先まで乗って行ってみることに。

バスの運転手さんにそのロータリーにいちばん近いバス停を尋ねると、「7条昭和通」とのことなので、そこで下車。

歩道に降り立った途端、つるりとすべって転びそうになる。怖。

横断歩道を渡ろうと歩き出した途端、またつるりと滑って転びそうになる。怖。

でも、持ってきたスノースパイクバンドを着けるほどではないんだよなあ…。

歩き方に気を付けよう。

旭川常盤ロータリー交差点。

旭川・稚内3泊4日旅、旭川ロータリーの塔

…なんか、共産圏の国の建造物っぽい雰囲気。

ロータリーの真ん中に建つ塔に掛かる気温計は、マイナス17℃を表示している。

お、5℃上がった 笑。

というか、晴れていて風がないせいか、マイナス二桁気温でもあんまり寒く感じない。

未知の気温だったけど、今回着て出てきた衣類の取り合わせとレイヤリングは上出来。

この気温でこの体感なら、安心してたのしめそう!

10:15 福吉カフェ

ロータリーのすぐそばのカフェ、福吉カフェに入ってみる。

旭川・稚内3泊4日旅、古民家カフェ 福吉カフェ
旭川・稚内3泊4日旅、古民家カフェ 福吉カフェ

製粉所、倉庫、畳店、スポーツ洋品店、和菓子屋などを経て現在に至るという、歴史ある建物をリノベした店内は、窓の外の格子を通して雪の旭川のまちをながめられ、おちつく空間。

カフェラテを飲みながらひとやすみし、お店オリジナルのトキワ焼きをひとつテイクアウト。

近くの常盤公園へ行ってみよう。

11:00 常盤公園で野点

かつて、旭川に駐屯していた軍部と「市民との和楽」のために造られたという常盤公園

園内は一面の雪景色で、千鳥ヶ池もすっかり凍っている。

旭川・稚内3泊4日旅、常盤公園

池のまわりはきれいに圧雪されていて、ランニングや散歩をする人の姿がたくさん見られた。

雪が日差しを受けてきらきら光っていて、気分があがる。

千鳥ヶ池のボート小屋横に凍った千鳥ヶ池と池向こうの上川神社の社殿を一望できる東屋があったので、ベンチに腰掛けて野点セットを広げてみる。

旭川・稚内3泊4日旅 常盤公園で野点 福吉カフェ トキワ焼
旭川・稚内3泊4日旅 常盤公園で野点 福吉カフェ お茶菓子はトキワ焼

至福…。

木のお椀を使っているせいかこんな気温でもお茶はしっかりとあたたかくいただけ、福吉カフェで買ってきたシナモンアップル風味のトキワ焼きもまだほこほこパリパリで、なによりも景色がすばらしく、とても良いお茶時間になった。

千鳥ヶ池のまわりの圧雪された道を歩きつつ、時々積もった雪の中に続く細いけものみちのような踏み跡を辿ってみたりして楽しむ。

散歩中の犬にでもなった気分。

千鳥ヶ池を一周し、次は石狩川に架かる旭橋へ。

12:00 旭橋

石狩川の河川敷は、2月に開催されるという旭川雪まつりの会場準備で雪のブロックがあちこちに積まれていた。

その川岸から見る旭橋、立派。

旭川・稚内3泊4日旅 旭橋

石狩川の北側にあった軍部エリアと、南側の市街地エリアを結んでいた、頑強な橋。

うつくしい…。

橋名の書かれた石碑のところに、ちょこんとハリネズミ。

旭川・稚内3泊4日旅 旭橋脇の落とし物 ぬいぐるみ

お迎えに来てもらえますように…。

さっきまで出ていたお日様もすっかり隠れてしまって、風景が寒々しくなってきた。

旭川・稚内3泊4日旅 強健さを感じさせる旭橋

滑らないように、こけないようにちょこちょこと歩く私の横を、地元の中学生らしき女の子グループがするするーっと追い抜いていく。

旭川・稚内3泊4日旅 旭橋

経験がちがう。

12:30 北鎮記念館&第七師団司令部購買部

歩くこと30分ほどで、北鎮記念館に到着。

旭川・稚内3泊4日旅 ゴールデンカムイの聖地、北鎮記念館のファサードとスズラン灯
旭川・稚内3泊4日旅 ゴールデンカムイの聖地、北鎮記念館 旧門柱かざり

屯田兵と北の護りの拠点としての興味でやってきたけれど、世間的には『ゴールデンカムイ』の聖地として人気の高いスポットらしい。

入り口の受付で、無料のガイドツアーはいかがですか?通常バージョンと『ゴールデンカムイ』バージョンがありますがどちらになさいますか?と尋ねてくれる。

なにそれ、やっぱり『ゴールデンカムイ』すごいな。

わたしは残念ながら『ゴールデンカムイ』未履修なので、通常バージョンでのガイドをお願いする。

館内でみっちり1時間ほどのガイドツアー。

旭川・稚内3泊4日旅 ゴールデンカムイの聖地、北鎮記念館 シンボル旗

屯田兵の入植経緯や当時の彼らの待遇、その後の旭川への第七師団設置に伴うまちの発展と、北鎮部隊としての第七師団の戦歴など、非常にわかりやすくておもしろい。

ガイドツアー後に館内をもう一周たのしみ、さいごに入り口横の館内売店「第七師団司令部購買部」へ行ってみる。

ここでしか買えない自衛隊グッズや、『ゴールデンカムイ』アイテムなどもあるそう。

商品についてあれこれ尋ねていると、旧第七師団の制服でびしっと身を固めた店員さんと熱心な『ゴールデンカムイ』ファンらしきお客のお嬢さんに、館内の図書コーナーに置かれた『ゴールデンカムイ』を読むように熱く熱くすすめられた。

「ちょうどおととい(2024年1月19日)から実写版の映画が公開になったところで!」

「漫画を読んでいなくても絶対におもしろいので、ぜひ観てください!」

「漫画は全部で31巻あるんですけど、映画は1・2巻ぐらいまでのエピソードしか入ってないので、なんならすぐ読めます!」

「この裏のコーナーに全巻揃ってるので、1・2巻だけでもぜひ!」

…あまりの熱に突き動かされ、読ませてもらいましたよ、1・2巻。

画や描写の圧がものすごいけど、第七師団という存在を頭に入れた上でファンタジーとして読むには大変おもしろく、するする読み終えてしまった。

旭川・稚内3泊4日旅 ゴールデンカムイの聖地、北鎮記念館の売店「第七師団司令部購買部」

おもしろかった!旅行から帰ったら、映画館に観に行きますね!と言ったら、よろこんでくれていた。

すぐにこの翌々日、北の大地の映画館、それも日本最北の映画館で映画『ゴールデンカムイ』を観ることになるとは、この時はまったく思っていなかった…。

漫画を読みふけっていたこともあり、16時の閉館ぎりぎりに退出。

北鎮記念館、とってもたのしいスポットだった。

16:30 旭川駅前の宿にチェックイン

路線バスで、旭川駅前へ。

旭川・稚内3泊4日旅 ゴールデンカムイの聖地、北鎮記念館から旭川駅へ戻るバス

旭川駅で翌日の鉄道きっぷなどを調達し、予約していたコートホテル旭川にチェックイン。

今回の北海道旅行、雪や寒さが心配だったので宿はとにかく駅近というだけでチョイスしていたのだけど、必要十分だった。

18:30 居酒屋「山の猿」で夕食

ひとやすみした後、夕食を摂りにまちへ出る。

雪がとけてまた凍ってをくりかえしてるっぽい歩道や横断歩道は、この時間になって真っ黒くカチカチに凍りつき、つるっつるに滑る。

「平和通買物公園」という、いかにも新たにつくりあげた当時の商業活動の中心っぽい名前の通りへ行ってみる。

…旭川駅の真正面で車両の通行もなく、限りなく歩行者天国なはずの通りなのに、びっくりするほど飲食店が少ない…なぜ…。

後から地図を見てみると、もう一本西側の3・6通り(サンロク通り)と言われるエリアが夕食向けだったのかなという感じだけど、この時はもうめんどくさくなってしまって、通りかかった居酒屋「山の猿」でさっさと済ませてしまった(まあふつうにおいしかった)。

ホテル向かいのセイコーマートで翌朝の朝食を調達し、部屋に帰還。

あしたは早起きしなきゃ。

入浴、就寝。

おわりに

この日、夫にメッセンジャーで現地の様子をちょくちょく連絡していたら、

「今朝の旭川は‐29.2℃でダイヤモンドダストが見られた、ってニュースでやってた」

と来た。

旭川は盆地になっていて、北海道の中でも気温が低くなりやすいんだってね。

そういうことを実際に体感できたことだけでもまず、大変よいいちにちだった。

本日の旅の出納帳

旭川・稚内3泊4日の旅費、1日目発生分の記録。

羽田空港→旭川空港(ANAトクたびマイル)(3,000マイル)
旭川空港→7条昭和通(旭川電気軌道バス)750円
カフェラテ(福吉カフェ)550円
アップルシナモン トキワ焼き(福吉カフェ)300円
北鎮羊羹(北鎮記念館売店)875円
ゴールデンカムイ「食べていいオソマ」(北鎮記念館売店)648円
大町1条3丁目→旭川駅(道北バス)200円
コートホテル旭川(1泊素泊まり)3,632円
夕食(山の猿)3,569円
旭川⇔稚内 Sきっぷ(JR)10,830円
牛乳かりんとう(旭川観光物産情報センター)129円
折りせんやわべえ バター味(旭川観光物産情報センター)160円
1/22用朝食(セイコーマート)511円
22,154円

翌日の早朝からのお出かけにそなえ、この日のうちにきっぷや朝食、お茶菓子を用意していたので、出費多め。

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