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【緑の魔女】洗濯槽の黒カビ汚れを減らすナチュラル洗剤。一年間使ってみて感じたメリット5つ。

購入したものが届きました。

洗濯洗剤「緑の魔女」、レンジフードフィルター、ドビー織り食器ふきん。

どれもわが家の定番消耗品アイテムばかりです。

アマゾンで生活必需品を購入。きょうはその中から、わが家の定番洗濯洗剤「緑の魔女」についてレポートします。

洗濯洗剤「緑の魔女」とは

ドイツうまれの洗剤シリーズ、「緑の魔女」

 

食器用洗剤、トイレ用洗剤などもあるようですが、わが家で使っているのは洗濯用洗剤。

緑の魔女の計量ボトルと詰め替え用5リットルボトル。

左の5リットルボトルから、右の計量ボトルに詰め替えて使っています。

 

一年前、「洗剤でありながら、パイプクリーナーのような働きをする」という、こちらの説明を見て使い始めました。
(緑の魔女サイトより転載)

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微生物はパイプの中の汚れを食べて生きています。汚れの量が食べきれる量だとパイプはキレイですが、それ以上に大量になると食べきれず、パイプの中に汚れが残っていきます。微生物への援軍が必要です。

 

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洗浄後、水で薄まった「緑の魔女」の排水が触れると、グロースファクターが微生物の栄養となって微生物を元気にして急速に増やします。(ヒトの腸内菌を元気にするヨーグルトのような働きをします。)

 

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「緑の魔女」の応援で元気になって増えた微生物は汚れを食べていきます。汚れがどんどん無くなってパイプはキレイになります。つまり「緑の魔女」は洗剤の他に、パイプクリーナーの働きもするわけです。 この様に、排水の流れる先の環境をキレイにしていきます。

これをつかったら、洗濯機の黒カビ汚れが減るのではないか、との期待からです。

 

このたび使い始めて一年を過ぎましたので、感じたことをお伝えします。

「緑の魔女」を使って感じたメリット5つ

緑の魔女、この一年間ずっと継続的に追加購入してきています。

 

わたしが感じているメリットは5つ。

メリット1:洗濯槽汚れが減った

洗濯機の洗濯槽汚れ、なやみでした。

 

特に夏場になると、洗濯物にぺろん!と汚れがついていることもたびたび…(汗)。

 

そのたびに、これでつけおき洗浄をしていました。

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ひと袋の半量程度をいれ、熱いお湯をたっぷりいれて撹拌し、一晩おいてすすぎます。

 

時間はかかるし水道代はかかるし、できることならば頻繁にはしたくない作業でしたが、緑の魔女を使い始めてから、この回数が劇的に減りました。
www.n00life.com
毎月一回きまって洗浄していたのが、数か月にいちどぐらいに。

 

定期的な過炭酸ナトリウムでのつけ置き掃除をしていたからとも考えられますが、それにしても緑の魔女に替えてから「ぺろん!」が発生しにくくなったのは明らかです。

 

わが家の洗濯機は10年ほどたっていますが、できれば新品の状態から緑の魔女を使いたかった…。

 

そうしていたら、状況はいまと全然違っていたと思います。

メリット2:使いやすい液状洗剤

じつはわたし、あまり粉状の洗剤が好きではありません。

 

計量のたびに舞い上がる細かい粉でむせやすく、しかもスプーンからぱらぱらとこぼれおちたりするのがいちいち面倒で。

 

緑の魔女、この820mlボトルはギュッと本体を押すだけで上のカップに必要量をだせるので、使いやすい。

洗剤液自体は透明で、あまり粘度の高くないさらりとした質感です。

メリット3:ミニマムデザインのボトル

洗剤はボトルのデザインがうるさいものが多いですが、緑の魔女はまわりの帯をはずすだけで半透明のシンプルなボトルになるのもいい。

 

ボトルが半透明でシンプルでも、中に入れる洗剤液が変な青色だったりすると結局すっきりしませんが、緑の魔女は中の洗剤液も透明。

 

存在感を主張せず、洗濯機まわりに置いていてもうるさくありません。

 

最初にこの一本を買ってためし、次から5リットルの詰め替えボトルを追加購入し、この計量ボトルに移し替えては使っています。

メリット4:汚れ落ちも遜色なし

わが家の場合、汚れ落ちも一般的な合成洗剤と比べても遜色ないと思っています。

 

「一般的な合成洗剤と同程度には落ちる」といったニュアンスにはなりますが、汚れ落ちの面で緑の魔女が一般的な洗剤に特段劣るという印象はまったくないです。

 

ただ、香りは洗たく終了時にほのかに香る程度。

 

乾いたあとはほとんど残り香がないので、香りが洗剤選びの大切な要因になっているかたにはあまりふさわしくないかと思いますが、ナチュラルさを求める方にはとてもなじみやすい使い心地です。

メリット5:比較的入手しやすく、コストパフォーマンスもいい

環境にやさしい自然派洗剤と聞くとどうしても価格が高い印象ですが、緑の魔女はそうでもありません。

 

5リットルのボトルで1900円強。

わが家の前回の購入が2016年11月21日。それ以前の購入履歴を見ても、あつらえたように三か月ちょうどで一本を消費しています。

 

使用量は、30Lの水量に対し20mlが目安。

 

中高生の子供がふたりいる4人家族ですので、平日は一日二回、休日は三回四回と洗濯機を回します。

 

その洗濯回数でもひとつき600円強と考えると、コストパフォーマンスはかなり高いと言えると思います。

 

それだけでなく、洗濯槽そうじの面で明らかに過炭酸ナトリウムを買う頻度も減り、水道をたくさん使って洗濯槽の漬け置き洗いをする回数も減りました。

 

コストまでトータルで考えても、やはりかなりいいはたらきをしてくれていると評価しています。

まとめ

「緑の魔女」は、

  1. 洗濯槽よごれが軽くなり
  2. 使いやすい液状洗剤で
  3. ミニマムな詰め替えボトルデザインで
  4. 汚れ落ちも合格
  5. コストパフォーマンスも入手のしやすさもばっちり

の、おすすめ洗濯用洗剤です。

 

とくに、洗濯槽のよごれにお悩みのかたは、継続的につかってみることで効果を感じられるかもしれません。

 

バランスの良い洗濯洗剤をお探しの方、ぜひお試しください!

 

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重いものを自分で運ばなくてもいいのは、ほんとうにありがたいです。

▼わたしの自己紹介です。
はじめまして、あらためまして、自己紹介。 – すっきり、さっぱり。

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