先日、ほんとうにおいしい沖縄そばをいただきました。
それも、千葉勝浦の守谷海岸で！
20年ほど前に沖縄に行ったときに食べた沖縄そばがお肉は外側が赤く着色され、スープもギトギトと不自然な味がしてぜんぜんおいしくなかった経験から、沖縄そばにまったくいいイメージを持っていなかったわたし。
宿泊していたゲストハウス「お茶の間ゲストハウス」のオーナーさんからすすめてもらっていってきたお店で、沖縄そばのイメージが180度ひっくり返るほどおいしい沖縄そばをいただきましたので、ご紹介します。
「だいにんぐ清」の絶品沖縄そば
宿泊していた「お茶の間ゲストハウス」から徒歩５分ほど。
国道128号線沿いに「だいにんぐ清（さや）」があります。
シーサーがかわいい。
席につくと、お通しが出てきます。
手作りの紅ショウガと、手作り味噌を添えた野菜スティック。
メニューはこちら。
ソーキそば全部のせ（1,000円）、ソーキそば（800円）、沖縄そば（650円）などのそば類だけでなく、ごはんものもいろいろあります。
わたしはそのなかから、沖縄そば（650円）とトッピングにあおさ（100円）を注文。
きたー！ スープが澄んでいて、すごくきれい！
そばもコシがあっておいしい！
三枚肉も、しっかりうま味があるのに全然あぶらっこくない！
そば類にはおかかごはんのおにぎりがついてきて、これもおいしかった。
ぺろりと完食、なんならほんとうにもう一杯食べられそうなぐらいでした。
ごちそうさま！
「だいにんぐ清」の沖縄そばのこだわり
この「だいにんぐ清」の沖縄そばは、とてもこだわって作られています。
- スープは豚骨、鶏がら、昆布、かつおでだしを取ってすべて手作り
- 麺は沖縄の名護から直送
- 野菜はすべて千葉産
- ソーキ（骨付き肉）や三枚肉はすべて千葉県産の豚肉を使い、何度も茹でこぼして余分な脂を取り除く
- 塩は沖縄と石垣島のものを使用
お通しで出てきた紅ショウガも、着色料ではなく赤大根で色づけしているほど。
とにかく素材にしっかりとこだわって作られているので、胸やけするようなくどさやイヤな味がまったくなく、じんわりからだに染みていくようなやさしいうま味たっぷりの沖縄そばでした。
「ダイニング清」の基本情報
「ダイニング清」は、千葉勝浦の守谷海岸前の、国道128号線沿い。
「ダイニング清」の電話番号
05058718085
「ダイニング清」の営業日
火曜定休
ランチ 11:00～15:00
ディナー 17:30～21:00 ※予約時のみ営業（2日前までに要予約）
「ダイニング清」、夏の海水浴のランチにもどうぞ
この「ダイニング清」は、石垣島出身のご主人と勝浦出身の奥さまが１年半ほど前に始められたお店。
わたしが訪れた時には地元の方らしきグループでほぼ満席になっていて、食べ終わって出ていく方みなさん口々に「おいしかった！」と言いながら店を後にしていったのがとても印象的でした。
目の前の守谷海岸は海水浴場としてとても人気ですが、最近はコンビニでお弁当を買ってくる海水浴客がとても多いそう。
コンビニ弁当や海の家の焼きそばも、もちろんおいしいのですが…。
こんなにおいしい本格沖縄そばのお店が近くにあることですし、夏の海水浴には「だいにんぐ清」のおいしい沖縄料理をぜひ食べてみてください。
ほんとうにしっかり作られていて、おいしくて、からだにもやさしくて、お手頃価格。
おすすめです！
おまけの話
手作りのサーターアンダギーもいただきました。
こちらもとても優しい味で、おいしかったです。
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