防災・アウトドア・旅

【旅の “もしも” に】ミニマムにそなえるアイテム5つ。暑い?寒い?ピーカン?大雨?何が起きるかわからないから。

もう三月もおわりだというのに、ときどき冬に逆戻りの日があってびっくりします。

 

きょうは、「週末からのイタリア家族旅行、気候の“もしも”にそなえるために持っていこうと思っているアイテム5つ」について書いています。

あたたかい?寒い?ピーカン?大雨?

今回の旅行、着ていくものの季節感にとても迷っています。というのも、イタリアも南北に長いので、行く都市によってぜんぜん気候がちがってくるのですよね…。23年前の写真でも、おなじ9月なのにローマではノースリーブ、フィレンツェ近郊のピサでは長袖トレーナーを着ています(汗)。

 

おまけに、ヨーロッパではありがちな、昼夜の寒暖差。いまの時期だと、昼間ぽかぽかでも夜になると気温が急降下、ということも…。さらにさらに、三月のイタリアは雨が多い時期だそうで、いまの予報でも、わが家が行っている間はほぼ雨かも?(笑)という予報!

 

今回、気候の変化にも対応しやすいアウトドアウェアで、薄手のアウターを重ねて調節するつもりですが、着るもの以外にも、それ相応のそなえはしていったほうがよさそうです。

▼イタリアの三月の気候や気温、服装の参考にします。とってもわかりやすい!
www.italiaexpress.net
こんなおしゃれな格好はできないんだけど(笑)。

ミニマムにそなえる5アイテム

そなえたい気持ちはやまやまですが、今回、スーツケース無しなので、荷物はできるだけコンパクトにしなくては。なんでもかんでもふんだんに持っていくことは、できません。

 

というわけで、こちらの5つを詰めていきます。
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左から;
バラクラバ(→バラクラバとは?
薄手ストール(上)
ダウンブランケット(まんなか)
サングラス(下)
折りたたみ傘

 

寒さ、日差し、雨にそなえて

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この三つは、とにかく防寒です。どれも薄手だから、持っていくのにかさばらない。でも組み合わせれば、かなりのあたたかさを確保できます。

 

今回、家族全員アウトドアウェアのパンツスタイルで行きますが、わたしは寒がりなため、あまりに冷えを感じたらダウンブランケットを腰や肩に巻くことにします。子供たちにも貸してあげやすい使いやすさ。

  • サングラス

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ヨーロッパの乾いた空気のなかで受ける日差しは、かなり強いです。目があまり強くないので、ピーカンの日差しから目を守るために持っていきます。

  • 折り畳み傘

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ふだんから使っているもの。晴雨兼用なので、日差しよけにも、雨対策にも。

おわりに

着るものは、薄手のものを何枚か重ねることで気温差に対応できるよう、出発の直前までしっかり検討して準備していこうと思っています。

それでも想定を超えるような場合にそなえるアイテムは、できるだけコンパクトに、ミニマムに。
いくつか組み合わせることで、いろんな状況にも対応しやすいものをと、考えています。

 

▼ウール製の、バラクラバ。ニットキャップとネックウォーマーとマスクを兼用できるような、あったかアイテムです。

薄手でかさばらないから、念のため寒さにそなえて持っていきます。

 

▼モンベルのダウンブランケット。サイドにスナップボタンと紐がついていて、Mサイズなら腰にぐるりと巻いて留め、スカート状にもできる大きさ。

小学生のときの、子どものスポーツクラブの試合観戦の時によく使ってました。畳むと超コンパクトなのに、ダウンだけあってあったかいのです。

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