キャンプが好きです。
寝袋にくるまって地べたで寝る、あの感覚がたまりません。
きょうは、その寝袋の収納について。
スタッフサックにぎゅうぎゅう詰めにしっぱなしでなんとなく気になっていたのが、気持ちよく解決しました！
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わが家の寝袋収納問題
こちらはわたしの持っている寝袋、モンベルの化繊綿シュラフ「バロウバッグ＃3」と、ナンガのダウンシュラフ「オーロラ600DX」です。
普段、付属のスタッフバッグに入れ、押し入れに収納しています。
スタッフバッグから出すと、空気を含んでぼわっと広がります。
ものすごいボリュームです。
でもこれ、逆に言えば本来これぐらいふんわりと嵩があるものを、ぎゅうぎゅうに潰して押さえつけて固めて置いてるということなわけで…。
寝袋は中のつめものがふわふわで空気をたくさん含むからこその保温性であって、こんなふうに年がら年中つめものを潰した状態で押し入れで保管しているのってイヤだなあという思いが頭のどこかにありました。
通気性も良くないし…。
わが家の寝袋収納問題、クッションカバーで解決！
ある日たまたまツイッターで流れてきた情報にビビッときて、早速やってみた結果。
わが家のソファに、バフバフのクッションが登場しました。
もちろん中身はコレ。
寝袋です。
別々にすると忘れてしまいそうなので、スタッフサックも一緒に入れています。
モンベルの化繊綿シュラフ「バロウバッグ＃3」は側生地がするする滑らかなので、ふわふわすべすべのクッションに。
ナンガのダウンシュラフ「オーロラ600DX」はかための側生地にダウンが詰まっているので、かっちりみっしりしたクッションに。
どちらもかなり嵩があるので、50cm角の大き目のクッションカバーでちょうどいいサイズ感でした。
小さなスタッフバッグに詰めるよりもふんわりとさせておくことができ、ざっくりした布地のカバーに入れているので通気性もいい。
ソファでごろごろする時、その日の気分で好きな方の感触のクッションを選んで背中に入れたり枕代わりにしたりして使っています。
まだいくつか寝袋があるので、ひと月ごとに中身を入れ替えてローテーションさせて行こうと思っています。
押し入れの収納も少しすっきり。
▼50cm角サイズのクッションカバー、色も素材もいろいろあります。
おわりに
寝袋は、防災用品でもあると思っています。
避難所で夜を越すことになった時、当面くらすことになった時、助けになってくれるかもしれない。
大事な寝袋を、ふんわり収納しながら、ふだん使いに。
いいアイデアをいただきました。
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▼自分が使いやすい道具は自分にしかわからない。
▼アイデアひとつですっきり解決すること、結構ありますね。
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