那須

【口コミ】那須湯本の日帰り温泉「鹿の湯」レビュー & 注意点!

那須湯本温泉鹿の湯レビュー

那須へひとり旅。

 

夏のように日差しの強かった那須黒磯駅から、路線バスに揺られること小一時間。
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まだ雪が残る中、寒さに震えつつ那須岳の山頂をちらりと拝み、とことこと歩いて山をくだって那須湯本温泉へ。

 

そこで日帰り入浴した温泉がとても良かったので、ご紹介します。

那須湯本温泉へ

JR黒磯駅前から、那須ロープウェイ行きの東野バスに乗って小一時間のところに、那須湯本温泉があります。

 

バス停目の前にある観光案内所で、日帰り温泉の情報収集。
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那須湯本には全部で11軒の日帰り入浴温泉があるそう。

 

その中でも係りの方がオススメしてくれたのが、「鹿の湯」
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なんでも、那須湯本温泉は栃木の中でも一番古い温泉で、しかもこの那須湯本温泉にあるたくさんの旅館の温泉は、ここ「鹿の湯」から引いてるところがほとんどなのだそうです。

 

これは、いくでしょ!

那須湯本温泉「鹿の湯」

観光案内所を出て、近くの名勝「殺生石(せっしょうせき)」を見学。
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あたりはガスのにおいが漂い、硫黄で地面がところどころ黄色くなっています。

 

殺生石から川に沿って下っていくと、いきなり川の水が白っぽく濁り始めます。
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硫黄がまじっているようです。

 

川沿いにたつ石。
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ここが湯元なんだー!

 

川沿いに建つ「鹿の湯」。
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入口のある建物と、温泉の建物が、川を挟んで渡り廊下でつながっているつくり。

 

雰囲気満点!
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鹿の湯の料金

入湯料は平日400円、休日500円。

 

わたしは飛び込みで行ってしまい、準備も何もなかったので、タオルも購入(400円)しました。

 

貴重品は有料(100円)のコインロッカーへ。

鹿の湯の様子

渡り廊下の向こう、左手側が女性、右手側が男性になっています。
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※画像は「鹿の湯」HPより

 

中に入ると、脱衣所から奥まですかーんと広いひとつづきの空間になっていて、

 

うたせ湯
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※画像は「鹿の湯」HPより

かぶり湯
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※画像は「鹿の湯」HPより

そして、41度、42度、44度、46度の湯船が4つ。
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※画像は「鹿の湯」HPより

一番奥に、大きな42.5度の湯船が。
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※画像は「鹿の湯」HPより

手前に並んだ4つはどれも、四人も入ればいっぱいいっぱいといった感じのコンパクトなものです。

鹿の湯の入り方

脱衣所に入浴の方法の大きな看板があります。
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※画像は「鹿の湯」HPより

  • ① かけ湯のところでまずは体をきれいに流す。
  • ② かぶせ湯のところでひしゃくで200回お湯をかぶる。
  • ③ 希望の温度の浴槽で、

腰までで1分
胸までで1分
首までで1分

このセットを一日4回まで繰り返すとのこと。

 

わたしは熱いのが苦手なので、41度の札のかかる浴槽で何度かこれを繰り返しました。

鹿の湯の注意事項

  • 石けん、シャンプー類は一切不可

泉質上、石けんやシャンプーなどを使っても泡が立たないこともあり、洗剤類の使用は一切不可です。

 

シャンプーなどでゴシゴシ洗う目的での入浴が希望の場合は、鹿の湯ではない他の日帰り温泉旅館がおススメです。

  • 足元に気をつけて

天井の高い木造の建物はすっきりときれいですが、その温泉の性質上あちこちに硫黄がついています。

 

滑らないように気をつけて歩きつつ湯船へ。

  • 硫黄のにおいのままで

「鹿の湯」はかけ湯も温泉なので、最後にお湯の成分を流すような場所はありません。

 

硫黄のにおいのまま上がることになりますので、それが気になる方は他の日帰り温泉旅館の方がおススメです。

  • ドライヤー、洗面設備はなし

シャンプーがないので髪を洗うことがないかもしれませんが、ドライヤーや洗面設備類は備わっていません。

  • コインロッカーは有料

貴重品を入れるロッカーは100円。

 

使用後も返金のないタイプです。

鹿の湯のお湯の感想

白濁したお湯はするりと滑らかですが、硫黄のにおいとかすかにぴりっとする刺激があり、これは相当すごいお湯!という感じがぷんぷんします。

 

個人的には、肌がツルツル〜!という美的目的のお湯ではなく、芯から温まって疲れや痛みが和らぐ!という「ザ・湯治場」といったタイプのお湯だと感じました。

 

湯から上がった後は体を冷やさないように!というのも入浴法の看板に明記されていましたが、わたしはあたたかい日の日中に入湯したこともあり、ポカポカどころか「あ、暑い…汗」と感じるような体内からのあたたかさが夕方近くまで続きました。

 

入った後は黒磯駅までバスで戻り、駅前のカフェ「iris」で遅めのランチをとったのですが、途中からドロ〜ンとものすごく眠くなってきて、効能の強い温泉は入るだけでも体力を使うのだなあと実感。

 

看板にある通り、欲張らずにさっと入るだけで十分効き目があるように思いました。

おわりに

週末は入場できないほど混雑する日帰り入浴スポットでもある、栃木県那須湯本温泉「鹿の湯」。

 

わたしが行った平日の昼間は、地元らしき方も含め10人程度の入浴者しかなく、とてもゆったり気持ちよく浸かることができました。

 

天井近くから明るい陽が差し込む中で、湯気に包まれて入るいい温泉は、控えめに言っても最高!
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那須を訪れた際は、ぜひちょっと足をのばしてみてください。

 

▼わたしの自己紹介です。
はじめまして、あらためまして、自己紹介。 – すっきり、さっぱり。