急に、寒くなりました。
わが家は「衣替え」というものをほぼナシにしていて、衣類をかけたハンガーの順番や、プラスチックケースのひきだしの上下を入れ替えるだけ（数分で済む）。
ということで、ひきだしを入れ替えていて思ったことをメモ。
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定番化するとラク
まいとし秋冬は、この無印のオーガニックコットンストレッチタートルを着倒しています。
まいにち着て、まいにち気兼ねなく洗濯して、着古したものはあたらしいものに入れ替える。
以前は同じ無印のタートルでも色ちがいで使ったりしていましたが、ここ数年は白黒の細いボーダーの同じものを３枚持ちしています。
どんなアイテムとも比較的合わせやすく、買うときも着るときも迷わずに済むので。
こんなちいさなことでも、定番化でいろんなことがものすごくラクになりました。
▼無印さん、はやく今季の販売を開始してください…。（シーズン初めの、いつもの割引もあるとうれしい…。）
秋冬はまいにちコレ！な無印のタートル。https://t.co/QEljfjdmbF
— ヌー : すっきり、さっぱり。 (@like_a_rhino) October 19, 2021
毎年シーズンのはじめに傷んだものを新しいのに入れ替えてるんだけど、今年はまだ販売が始まらない…。
首まわりがタラタラになった2枚を入れ替えたいから早くして欲しい…。 pic.twitter.com/29l9UCT1wH
モノの多い少ないよりも大事にしたいこと
このタートル、昨シーズン買った1枚はともかく、数年前に買った2枚はもうかなりヨレていたのはわかっているので、昨シーズンおわりにさっさと処分しちゃえばミニマム〜ゥなのでしょうけど。
こうやって急に寒くなった時に、ない！調達しないとない！ってなるのが面倒。
急いで探すのも買いに走るのも面倒だし、そもそも「どうしよう…」って慌てた気分になること自体が面倒。
わたしがミニマムにしたいのはモノの数じゃなくて、「手間」とか「面倒」とか「心配」とか「不快感」なんだよな。
モノの数を減らすことで手間が減るなら減らすし、モノの数を減らすことで手間が増えるなら減らさない。
わたしにとって大事なのは、あくまでわたしがラクになるかどうか。
モノの数を減らすことで快適度が上がるなら減らすし、モノの数を減らすことで快適度が下がるなら減らさない。
わたしにとって大事なのは、あくまでわたしが快適かどうか。
衣食住すべてにおいてコレだなと、あらためて。
おわりに
わたしは自分の感覚の範囲において日々快適に、気持ちよく、たのしく暮らすために、持つし、減らすし、ときには増やします。
わたしはわたしがいちばん大事。
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