片付けの実践記録

プリンターはいらない。モノを減らし、管理を減らし、やることを減らす。時間と空間がうまれます。

プリンターは持たないことにしました。

7〜8年に買ったものがありますが、使わないので処分。

肝心な時に使えない!

思い返すと、「プリンターがあってよかった!」と思うことより、「なぜ、こんな大事な時に限って使えない…」とうらめしく思うことのほうが圧倒的に多かったように感じます。

印刷しようとすると、
紙がない、
インクが切れてる、
紙送りがダメで紙がぐちゃぐちゃになる、
紙面にへんなスジがはいる…。

年賀状の宛先を印字しようとすると、
うまくデータを読み込めない、
読み込めたと思ったら印刷位置がズレて何枚も失敗する、
インクが漏れてはがきが汚れる、
四苦八苦しているうちにカラーインクのどれかが切れる…。

もうっっっっっっ!
ほんっっっと使えない!

…使い方が悪いだけなんですけどね。

使わないから使えなくなる

コレです。
使わないから、使えなくなる。

頻繁に写真をプリントしたり、書類を印刷したり、情報をプリントアウトするなら、紙も予備インクもちゃんとストックされているはず。

わが家では、プリンターを動かすのはせいぜい年に数回…。
だから、紙やインクが残り少なくてもだれも気づかない。

機械だって、使わなければ動きが悪くなり、紙送りなどの調子が悪くなるのも仕方ないです。
インクは、プリンターを使ってなくてもどんどん蒸発するそうですしね。

年に数度しか使わなかったわが家のプリンターが、使おうと思い立った時に限って使えなかったのも、仕方のないことです。

データはデータのままで

おととしは子供会の役員、去年は中学校の学年委員を担当しました。

書き仕事は大好きなので、議事録や配布するお知らせ類の作成をやらせてもらっていました。

いまは、本当に便利ですね。

作成した書類をチェックしてもらいたければ、データのままメールやLINEで共有する。
いちいちプリントアウトして回覧しなくても、すぐに意見をもらって手を加えたり修正できます。

インターネットでの情報も、スマホでどこでもすぐに調べられるので、
あらかじめ印刷して持ち歩くことはなくなりました。

データはデータのままでいい。
素晴らしいことです。

どうしても、ならコンビニで

それでも、どうしてもプリントアウトする必要があるときは、近所のコンビニに行っていました。

PDF形式にして、USBメモリに保存して持ち込んで。
複合コピー機で、一枚10円で印刷できますね。

こうしてプリントアウトした原本を、PTA室の印刷機やマンション管理棟の複合機で印刷にかけ、配布していました。

いまはさらに進んで、USBメモリすら要りません。

いやはや、便利な世の中ですねー。

持っているだけでお金がかかる

モノって、持っているだけでお金がかかります。

プリンターは、それを買った時の費用もありますが、継続的に購入する紙やインク代もばかになりません。

しかも、快適に使うためにもろもろストックしておいても、不調や故障でプリンター自体を買い換えれば、そのストックもすべてムダになります。

一枚10円のコンビニ印刷、1000枚プリントアウトしても、プリンター本体価格より安い。

コンビニが、プリンターがわり。
「持たないくらし」をサポートするしくみが、確実に生活の一部になっているのを感じます。

印刷の機会も、ゼロに。

今後、年賀状をやめることにしました。

▼年賀状をやめるお話はこちら。

わが家のプリンターが活躍を期待されてきた数少ない機会も、ついになくなります。

モノを減らすと、やることが減る。
時間と空間がうまれます。

活用できるものをじょうずに使って、どんどんくらしを軽くしていきたいです。

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